就職したら株を買え!

株式投資を手がかりにして、社会・企業・生活などについて考えようというブログです。財テクや株価予想のブログではありません。株に関係ないことも書いたりします。

何に情熱を傾けられるか?

ロンドンで起業した、ある元銀行員の話。

 

本物の和食を届けようと、ロンドンの金融街・シティーで弁当デリバリーを創業した元バンカー。和食フードデリバリー「和惣(WASO)」の創業者、吉村俊宏さん(30)。

 

近くの貸倉庫を拠点に弁当を台車に積み込んで売り歩く。本格的な和食が手ごろな値段で楽しめるとあり、シティーでは口コミで評判が広がっている。1年で300食以上注文する「お得意さん」もいる。

 

 以前は、東京の米銀大手JPモルガンで働くバンカーだった。高収入が約束された環境を捨てることに怖さは感じなかったという。

「自分は一体何に情熱を持っているのか」と自問自答。

15歳の頃に夢をつづったノートには、世界を舞台に日本の文化や食にまつわるビジネスを展開する夢が記されていた。

 

 2013年秋にJPモルガンを退職。

 退職後、ワーキングホリデービザで渡英し、日本食の店でレジ打ちなどを経験。

帰国後、起業家ビザを取得して再び渡英。15年春に開業。

シティーに出向き、片っ端から名刺をもらってはメニューをメールで送る。

売り上げは順調に伸びた。今後はシティーに店舗を構える予定。ニューヨークなど海外進出も考えている。

 

「和惣の弁当を食べた人たちには、和の全てを味わってほしい」。

「我々のミッションは、世界中を『Authenticity』(本物)であふれさせることだ」

「みんな、自分にうそをつかず、ありのままに生きよう!」。弁当を入れる袋には、吉村さんのメッセージが印刷されている。