就職したら株を買え!

株式投資を手がかりにして、社会・企業・生活などについて考えようというブログです。財テクや株価予想のブログではありません。株に関係ないことも書いたりします。

柴咲コウCEO 山田孝之CIO

芸能人も「複業」の時代か。

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芸能人の副業といえば、飲食店かお土産屋が定番だった。

しかし、知名度だけで店を開いても、客が押し寄せるのは最初だけ。

芸能人としての人気が下降線をたどれば、同じように客足も遠のく。

 

繁盛しつづけるのは、商品の質と値段のバランスがとれている店。

「バランスがとれている」というのは、「この商品なら、これくらい払ってもOK」と思える値段になっているということ。

そのバランスがおかしいと、「この商品に、こんな払えるか」となる。

つまり、値段に対して納得できる商品価値を提供できているか、という点につきる。

芸能人であろうとなかろうと、そこは変わらない。

 

ただ、芸能人が特殊なのは「自分自身が商品」ということ。

商品価値を高めることは、自分自身の価値を高めることに他ならない。

だから、芸能人がセルフプロデュースしようとするのは、むしろ自然な流れだ。

また、芸能人として一生やっていけると限らない以上、収入を確保できる道を作っておこうと考えるのも当然のことだ。

 

待てよ。一生やっていけると限らないという点では、会社員も同じだ。

いや、会社員の場合、一生やっていけないことは明らかだ。定年があるから。

 

平均寿命が延びて、「人生、100年」とも言われる時代。

しかも、年金制度が破綻する可能性もある。

会社員人生が終わっても、まだ稼げなくては生きていけない。

そう考えると、第二、第三の仕事という選択肢を準備しないのは、かなりリスキーな生き方ではないか。

 

柴咲さんの場合は、リスク回避というより「やりたいことがあるから」という理由のようだが、「やりたいこと」がなければ副業(複業)などできないような気もする。

 

「やりたいこと」がないっていうのは、最大のリスクなのかもしれない。


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