就職したら株を買え!

株式投資を手がかりにして、社会・企業・生活などについて考えようというブログです。財テクや株価予想のブログではありません。株に関係ないことも書いたりします。

イマドキのおカネ?

twitterのタイムラインで、ホリエモンさんの一言が目にとまった。

何だ、これ?

 

「現金笑」

 

投信1というサイトの記事への感想のようだ。

【記事へのリンク】

イマドキのわが子の金銭感覚に親が脅威を感じる意外な理由 お金は「スマホから湧いて出てくる」!? | 投信1 | 1からはじめる初心者にやさしい投資信託入門

 

くわしくはリンク先の記事を読んでください。

子どもたちに、現金を用いて経営体験をさせようというイベントの記事です。

 

僕は意義のあるイベントだと思った。面白そうではないか。

 

が、他にも否定的なツイートやリプがいくつもあった。

 

「バカげている」(夏野剛 教授)

「現金などシンボリックなものにすぎない」

「親が過保護」

 

 

なんで?

中学校でやっている職場体験より、ずっと能動的ではないか。

ちょっと反論してみる。

 

反論①

電子マネーが便利であるということと、そのマネー(貨幣価値)がどうやって生じるのかを理解することは、まったく異なる。

 

否定的なコメントをしている人たち・・・前者を意識している。

イベントの目的・・・後者をねらいにしている。

 

だから、話がかみ合っていないと感じる。

 

反論②

現在の通貨制度においては、貨幣価値は抽象的なもの(貨幣自体は価値はないもの)であり、現金はシンボルに過ぎないという点には異論なし。

 

だが、抽象的なもの(貨幣価値)を認識・理解させるために、具体的なもの(現金)を通じて考えさせるというのは、手法として正しい。

 

理論から入ると難しく感じるが、具体例から入ると理解しやすい。

 

反論③

直接触れることのできる現金を通じて商売の体験をさせるのは、その体感の度合いを高め、好奇心を大きく刺激するという点において、子ども向けイベントとして有効。

 

 

こういう試みに即否定的な態度を取る人たちは、流行りの「仮想通貨」絶賛している人が多いのではないかと思える。

 

新しいこと=良いこと

古いこと=悪いこと

 

純化すれば分かりやすい。だから印象が強くなるのは当然。

だが、そこにアピールする人たちの「思惑」がふくまれることを忘れてはいけない。

 

そう思わない?